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宮古島をゆく その2

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地下ダム資料館。ここはよかった。

宮古島は地下水を使って水道をひいているというのはきいていた。少し前に横浜のJICAに食事にいったときにもらった雑誌にたまたま宮古島の水道の特集があったのだ。

なにしろ山も川もないので、水道を作るには、地下水を使うしかない。

しかしそんなことを、どうやってやるのだろう、となんとなく思っていた。

この資料館に行って、思いもよらない方法があるものだと、感心した。

頭のいい人がいるのだなあと。

入場料300円だったが、それを払う価値が十分ある、すばらしい展示だった。

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資料館の前に、本来は人目に触れない地下ダムを、垣間見ることができるところがあった。

ここを見学し、すぐ近くにある宿「ざわわ」にチェックイン。

宿のご主人が言うには、お客さんたちほんとによかったねと。2月にこんなに晴れが続くのは珍しいんだという。去年の2月はひどかったほうだが、日照時間が1か月で90時間(つまり1日につき3時間)しかなかったらしい。

ほんとに今回の旅は、天候面ではすべてうまくいっている。晴れてほしいときに晴れている。

そして、その時も晴れていたので再び吉野海岸でシュノーケリング。(写真なし)

きのうとは海の様子がちがっていて、きのうはいかに好条件だったかを思い知らされた。

波がすこしあって、流れが速かったし、きのうより満潮に近かったので、昨日目の前に見えた魚たちがすこし下のほうに見えた。

波が強くなると、水中の美しい熱帯魚たちも波に合わせて翻弄されていた。でも気にする様子はなかった。そういうときわたしと妻は少しずつ流されていく。知らないうちに沖に出てしまっていないかいつも気をつけていなければ。

でも別の男性2人組が、わたしたちよりもっと沖にでていた。沖といっても遠浅だから心配ないのだろう。

ウミヘビを発見。これは昨日みたのとは違って、正真正銘のウミヘビだったと思う。昨日見たのより細かった。

時折太陽が雲から顔をだすと水中のサンゴと熱帯魚が美しく照らされた。

というわけで、2日しか経験のない立場からだけども、シュノーケリングの好条件とは。

快晴であり、波が弱く、干潮であること。

快晴かどうかで、見え方が全然ちがう。カラーの鮮やかさが違う。

波が静かなのも大事だ。あまり流されないので好きなところに行けるし、泳ぐことより見ることに集中できる。

干潮だとよい。魚やサンゴがすぐ目のまえに見える。満ち潮だと、同じ魚やサンゴと自分との距離が開いてしまい、下のほうを見下ろす感じになる。

あと、体を乾かしたければ、太陽が沈んでしまういくらか前に切り上げて、砂浜で甲羅干しをするとよい。

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シュノーケリングのあと、夕暮れの東平安名崎へ。宮古島の絶景ポイントのひとつだ。

さびしい場所。こういう場所がわたしは大好きだ。

すごい強風。店を出していたおじさんにきくと、さえぎるものがなにもないので、年中吹き続けているという。

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自分で撮ってなかなか気に入っている、鉄砲百合の咲く東平安名崎。

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この感じは、南国独特だ。東平安名崎。

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この日に泊まった宿「ざわわ」は、ゲストハウスのようなところだった。

部屋は個室で、シャワーやトイレは共同。

でも、今日のお客は私と妻のみ。だから娯楽室を占拠して、スーパーで買った晩御飯を広げた。

これは「島豆腐」。普通の豆腐より固くて食べごたえがある。

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翌朝、びっくり。生ごみ系をまとめておいたビニール袋に、小さなアリが数十匹たかっていた!

これは東京ではなかなかないだろう。

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宿「ざわわ」外観。2Fが、「新香茶(あたらかちゃ)」というカフェになっている。

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お部屋のまえには風通しがよく屋根つきの洗濯干しスペースがあったので、シュノーケリング道具を干すことができた。

朝食は、奥に見えるデッキで。他にだれもいないので遠慮なくのびのび、施設をあれこれ使わせてもらった。

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最終日となってしまった。最後に・・・

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もう一度、といっても、昼間に来るのは初めてだったが、東洋一といわれる、前浜ビーチへ。

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快晴で、波打ち際の水中の真っ白い砂が陽光に照らされて、その向こうには海の本来の青が広がって、東洋一といわれて納得。

(時計の2時、11時位置にあるわずかな黒いシミは、カメラの汚れのようです。帰ってから気づいた。悔しい。次から本当に美しい景色を撮るときには、レンズもひと拭きしなければ)

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このビーチも、いくらか自然破壊のあおりを受けているらしい。

このすぐ向こうにある来間島との間にかかる大きな橋を作ったことで潮の流れが少し変わり、ビーチが削られているという。

自然とは本当に微妙なバランスの上になりたっているデリケートなものなのだな。

来間大橋は、渡る人にとっては絶景ポイントだけど、外から見ると、やはり景色を壊している。いや、見た目もわりといい橋なんだけど、まわりが美しすぎるので、前浜ビーチに立ったとき、そのれっきとした人工物のほうにカメラを向ける気にはなれなかった。

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日本最南端のファミマで、ブルーシールのアイスを食べた。

掲げてあるメニューにでかでかと載っていたので「マンゴーアイスください」といったら、コンビニ店員のお兄さんが「マンゴーは、ないですねえ」と普通に言ってた。

東京だったら「申し訳ございません!」と言われるところだろうが、ぜんぜんそういう感じではなかった。

アイスボックスを指して「ここにあるのがありますよ~」と。メニューにはないラムネ味があったので、それにした。

このほどよく適当な感じ、いいなあ。人間って本来こういう感じが自然で健康的なんじゃないかと。

旅はもうすぐ終わります、その3に続きます。

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