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山中湖へサイクリング2012/3/19-20

3/19Mon

8:27ごろ スタート

8:28 走りだして1分で早くもハプニング。mp3 playerの電池が切れて、予備に交換。

mp3 player(スピーカーもついているタイプ)を肩掛けミニカバンの肩パッドの小物いれ部分に入れて走ると、イヤホンなしで快適に音楽が聞ける。法律にもひっかからないしね。

町田を、鶴見川沿いを走る。このあたりまで来ると、遠くに、雪をかぶった美しい山々が見えてくる。

11:30~11:45 橋本駅南入り口交差点のすき家で、ランチ。

R413→津久井湖→

12:30 三ケ木(みかげ)R413が左に折れる

→青山→道志みち(R413)

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13:30 国道413号神奈川県内最高地点まで登り切る(標高451m)

ここでだったかな、もってきた地図をながめて、驚愕の事実に気がつく。山中湖って、標高980mもあるの!つまり、峠は湖より高いだろうから、あと600m以上も登るのか!?うわあ!

そこから一気に下り。最高の気分。下ったぶんだけあとで登ることになることはわかっていながら、とりあえずそのことは忘れて楽しむ。

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13:45 下りきったところが、山梨との県境。道志村に入る

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県境のところの景色。道志川が清流だ。

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5分後の写真。急激な上りがはじまり、さっきいたところが随分下に見える。

そこから急激な上りがずっと続く。覚悟はできていたが、やはり厳しい坂だ。

14:45 上りに登って疲れ果て、ハッピードリンクショップ道志店でサイダーを飲み、15分ほど座って休憩。

サイダーを飲んで走りだして5分後くらいに、「あ、いまきたっ」と、体中にエネルギーがいくらか、みるみるっとみなぎるのを感じた。飲んですぐ明確に、血糖値の上昇が感覚としてわかるなんて、なかなか味わえないおもしろい経験だ。

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15:05  昔バーベキューに連れてきたもらった「水源の森」を発見。あそこで食べたなあ、となつかしい。

15:45 「道の駅どうし」でカレーとソフトクリームの休憩30分

16:15 こぎだす。気温が急激に下がり、持ってきたものを全部来ても寒い。体温が上がるよう懸命にこいだらすぐ暑くなってきた。

標高があがるにつれて、まわりに残雪がふえていく。 120319_1637.jpg 120319_1659.jpg
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厳しい坂をかなりかなり登り、もうそろそろ峠だろうと思っていたら、「この先、山伏峠周辺は、悪天候の際通行止めになります」の看板に茫然とする。まだまだあるってことかい!

あられのような極小の氷粒が降ってきた。雨でなくてよかった。氷粒だから体に降りつけた粒はほとんど下に落ちるので、濡れはしない。でも本降りの雨に変わったらどこで雨宿りをしようか本気で考え始める。

天候も悪い上に日没時刻が近づき、上り坂はどこまで続くかわからない。どこか民家に泊めてもらうことになるのだろうかとぼんやりイメージしはじめる。

それでもひたすら上りが続くので、体力も限界に近づいてきた。道の両側には雪が積もっている。もうそのあたりの雪のうえに寝っ転がってしまいたいという考えがよぎった。でも命は惜しいのでひたすら気力だけで進む。

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凍結注意の下にかいてある「1」は、気温である。

通りすぎる車たちは、こんなに苦しそうな僕をみてもなんともおもっていないかのように、ものすごいスピードで通りすぎていく。何度か、むこうからやってくる車を止めて、あとどのくらいで峠なのかきいてみようかと思ったが、どの車もあまりにもビュンビュンスピードを上げて走っているので、あきらめた。みんな、山道は飛ばすのだ。ぼくだって車の時はそうだ。

でも自転車乗りの立場になってみると、そのスピードが、なんとも、「無情だ・・・」と感じる。自分が車ドライバーの立場で、こんなスポーツ用でもない自転車でこの厳しい坂を上がっている姿を見たら、「すごい」というより「無謀だ・・・」と思うだろうなあ。自己責任でがんばってね、みたいな。立ち位置を変えると同じ景色でもぜんぜんちがって感じられるものだ。

120319_1727.jpg 17:25ごろ、ついに、トンネルが見えてきた。これでおわりだろう、どうなのか、おわりなのか、とトンネルに入ってみると、向こうの方に「山中湖村」の看板。
120319_1728.jpg うおーーーー!という自分の叫び声がトンネル内にこだまする。これで、のぼりは終わりだ!

あとで調べたら山伏峠は標高1100mだった!先に調べとけ!といわれそうだけど。

そこから一気に坂下り。自転車乗りとして一番楽しいイベント。今まで5mすすむのにあんなに苦労していたのに、今じゃ、漕がなくても100mも500mもビュンビュン進むのだから。

120319_1742.jpg 17:40山中湖到着!
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湖を左回りしながら宿さがし。途中で白鳥たちに遭遇。

最初によさそうだと思った宿にいったら、今日はいっぱいですと断られたが、日帰り温泉の場所をきいたら、おしえてくれた。そこにパンフレットもあったのでいただいた。

パンフを頼りに「紅富士の湯」へ。ちょうど湖を半周したあたり。

フロントでまず宿さがしの旨を伝え、宿泊施設の電話番号の表をもらう。

18:20 一番はじめに電話したところが予約できた。しかもこの温泉のすぐ近くだった。

温泉に入ってゆったり。

19:20 温泉の大食堂で。風呂あがりの黄金の至福のビール。そしてカツ丼を食べる。

ローソンで買い物。

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20:20 旅の宿「アポロ」に到着

昭和を感じさせる宿。こぎれいな和室。娯楽室もあり、居心地がよさそうな宿。ウェルカムスイーツは、抹茶のおまんじゅう。

オフシーズンのため、他に泊まっているお客さんは、おとなりの部屋の中年夫婦一組だけらしい。

すぐフトンをひき、こたつとテレビをつけた。フトンに寝転がって足だけこたつにつっこむという至福のひととき。ビールを飲みながらテレビ。少し妻と電話で話す。

クタクタのヘロヘロで、夜はトイレに一度も行かず、23:00くらいかな、そのまま寝てしまった。

24時に一度起き上がってテレビと電気を消し、寝た。

朝5時か6時に出れたらいいなと思っていて、宿のおかみさんにもそう告げて、いちおう宿代を先払いさせてもらっておいたのだが、結局めざましすらかけずに寝て、起きたら8時。

全身筋肉痛だったが、思ったより軽い。きのう寝る前にオレンジジュースをたくさん飲んでビタミンCをとったのがよかったのかな?でも寒いのもありしばらくフトンからうごけずテレビを見ていて、なんだかんだだらだら。

チェックアウトのため声をかけてもでてこないのでご自宅玄関にまわったら、ご主人が応対され、挨拶する。

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9:30こぎだす

天気は快晴。これなら早起きすれば、「紅富士」がみれたかもなあ、でもそれより今回は、睡眠が十分とれてよかった、と思いながらこぎだす。

富士山がかなり近くに、きれいにみえた。(30分もしたら大部分が雲に隠れてしまったが)

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湖のまわり、残りの半周を漕ぐ。写真をとりながらいく。今年はじめて目にする雪だるまも。

120320_0952.jpg 120320_0954.jpg おっと、苦楽をともにしたぼくのチャリもいっしょにいれてあげなければ。
120320_0959.jpg 120320_1008.jpg 倒木で歩道がふさがっていた。
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10:15 湖をまわり終え、小山方面、三国峠へと登りはじめる。

別荘地がゆっくり流れていく。

坂はきついが、昨日にくらべればこんなもの、という感じ。景色も良い。

振り返ると、富士山と山中湖のコラボレーションが楽しめる。

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120320_1047.jpg 120320_1048.jpg 湖畔で見る景色とはまた味わいが違って良い。
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「あれ?もう?」という感じで意外に早く、三国峠に到着してしまった。

11:00 三国峠(標高1160m)通過、神奈川県へ入る。

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山梨県よ、さようなら。

こんにちは、神奈川県。

とおもったら、静岡県まであと1.6kmか。3つの県のはじっこ。だから、三国峠か!

ここからはもう、楽しい下り三昧が待っていた。

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11:05~25 景色のいい場所(展望台というわけでなく普通の道路わき)でしばらく休憩。

その間のあるとき、後ろでバイクがステンッと転ぶ音がした。20m先くらいのなんでもないカーブでバイクが転倒していた。助けにいこうと思ったが、すぐ自分で立ってバイクを起こそうとしていたので、大丈夫かなと思いなにもしなかった。

するとそのカーブに向かって走る車があったので、手を振って止めた。ウインドウが開き、恰幅のいいおじさんが「なに?」というので「カーブでバイクがころんでるから気をつけて!」と言ったら「ありがとう!」と言って、カーブに向かって徐行していった。安全のお役にたてたようでよかった。もしなにも知らずにカーブに突っ込んでいたら、まあスピード出てなかったから事故にはならないだろうけど、びっくり急ブレーキだっただろう。

転んだライダーが去ったあと、彼が転んだ位置を見に行った。氷でもはっていたのかなと。でも、ただ、水路の金属の網の蓋があるだけで、ぜんぜん濡れても凍ってもいなかった。こんなところで転ぶんなら、どこでだって転ぶ危険がある。自分も気をつけなければと身が引き締まった。

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11:25すぎ 再び下りはじめる。すぐ静岡県になる。

ブレーキが壊れるんじゃないかというくらいの下り続き。

カーブで曲がりそこなって崖から落ちないように気をつかった。

街が遠くにみえてくる。

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11:30 「緊急避難所」の予告を発見。「一度ここにブレーキなしで突っ込んでみたかったんだよなあ」と思い、直後に実行。

避難所に入る瞬間、体にガツンと予想以上の衝撃が来たが、柔らかく湿った砂が山盛りに持ってあったので、最後はソフトに止まることができた。さすが避難所。

これで今後、山道で車のブレーキが壊れても安心だ。

でも、後で考えると、今回、ぼくのうしろからそういう車が突っ込んでこなくてよかった・・・とちょっと冷や汗ものである。

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こうやって、ずっと下る。

この坂はまだかなりなだらかなほうだ。

でもこれ以上勾配があると、走りながら撮影するのは危険だ。両手をブレーキにそえておかないと。

10%の坂とか、18%の坂とか、そういう看板がビュンビュンすぎさっていく。

自転車の急下りは、ジェットコースターよりスリリングで、オートバイで坂をくだるよりもさわやかで、こういう楽しい遊びはほかにちょっとなさそうだ。もちろんカーブでは安全にかなり気を使うが。

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11:35 あっというまに、急下りコース終了。三国峠から実質15分くらいで下っただろう。これ、もし逆から登ったら、2時間はかかるのではないだろうか。きのうの苦労が報われる思いだった。

静岡県小山町の田園地帯の緩やかな下りコースをのんびり走る。走りながらケイタイでムービーなど撮影しながら。

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12:10 R246を走りはじめる。すぐにふたたび神奈川県だ。

R246山北町の、東名高速の下あたりからはじまる数キロの区間は、自転車で走るにはちょっと危険だ。別に、「自転車立ち入り禁止」の標識はなかったと思うんだけど、でも路肩が非常に狭い。

後ろから大きな車が来るのがわかるたびに、停止して左の柵に張り付くように体ごと自転車を傾けて、嵐が過ぎ去るのを待った。橋脚の上だったりすると道路ごとグワングワン揺れるのでちょっとこわい。柵の外はなにもなく、落ちようものなら川底にまっさかさまだ。まあそこまでの心配はなさそうだったけど。

下り坂が多かったからまだよかったが、もし逆から来て上りだったら、狭い路肩でフラフラとよいしょよいしょと登っていては、後ろから来たダンプやトレーラーに接触されてしまうかもしれない。

と思ったら、どうも側道があったようだ。県道76号線だ。アップダウンはR246より激しそうだが、自転車で走るにはそちらのほうがきっと安全だろう。

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そのあたりの地域で、菜の花たちをよくみかけた。くっきり鮮やかな黄色だ。

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写真は、JR御殿場線。

山北町から松田町。どんどん走る。ずっと、ほとんど下りだ。

秦野のあたりでR246そのものが混雑しはじめた。祭日だからね。

でも自転車にはあまり関係ない。自転車と車どちらが早いのだろうかという感じ。

ためしに、一台わかりやすい車に目をつけてナンバーも覚えて、どこまでついていけるか試してみた。すると、僕は普通に走っているだけなのに、何度もその車と、抜かしたり抜かされたりをすることになった。10kmはそれをしたのではないだろうか。車に乗ってる方がもし気づいていたら、さぞかし悔しい思いをしていただろうな。そんなこともないかな。

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伊勢原→途中で用田方面に右折→県道22号に合流→厚木→海老名→綾瀬で中原街道・・・と帰った。

写真は、横浜にはいったあたりだったかな。

それから妻へのおみやげを考え、以前妻とここいってみたいねと言っていたケーキ屋に寄る。

ちょうど山梨県産ブルーベリーのレアチーズケーキがあったので、それと、ショートケーキを買って帰った。そこで妻に現在地をメールで伝える。

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うちからすぐの角で、妻はコーヒーをのみながら待っていてくれた。

首に輪飾りをかけてくれた。

そして「山中湖 じてんしゃたび 完走 オメデトー」という絵つき横断幕風のものを持って出迎えてくれた。

とてもうれしかった。

ガレージで記念写真を撮って、旅は終わった。

時刻は19:15ごろになっていた。

2日かけて約200km走破。最高標高1100m。

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あーたのしかった!

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